らくがき帳と幸せについて

2012.12.28 Friday 19:52

さて、あっという間に年の暮れです。

ひとえに皆様のご利用とご理解の恩恵を賜りまして、アール座読書館は満5歳を迎え、6年目に入ります。

本当にありがたいのは、この頃ではご来店の皆様がこの店の特殊なコンセプトと事情をご存知どころか以前よりもより深く理解して下さるようになり、お陰さまでアール座読書館は5年経った今でも、その何とも分かりづらい方向性をキープしたまま営業を続けることが出来ております。


特殊なスタイルで店を経営してゆくということは、ある意味ご利用者様にご協力とご理解を強いるような形でもありまして、これを考えると本当にウチはお客様に頭が上がらない店なんだなぁとつくづく感じます。


なかなか言葉で表し切れない思いですが、今年もご利用頂いた全ての皆様に
深く御礼申し上げます。


貴重なお時間をアール座読書館で過ごして頂き、誠にありがとうございます。

m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

今年は僕とアール座にとって何だか節目の年だったかのように色々な変わり目があり、さらに下半期は一層慌ただしくて、ちょっと焦ったり乱れてしまった所もあったので、今になって色々と反省しております。


個人的にも僕の大好きな秋をすっ飛ばしてしまったような過ごし方(あまりその時期の記憶がありません)は「その時を感じながら生きる」などという偉そうな僕のポリシーに反する失態でしたが、まぁそれなりの事情もあったので今回だけは許してやろうかと思っております。


皆様にとって、2012年は一体どんな一年だったのでしょう。

あまりお客様とお話しする機会の少ない店ですので、お座席のらくがき帳なんかが店にとって皆様がどんなことを考えておられるのかを知る貴重な情報源となりますので、僕もバイトの原君もシメ作業の時に目を通すようにしていますが、はっきり言って二人とも仕事というより密かな楽しみにしております。


あのノートに記された皆さんの思いに力をもらえるということはしばしば感じることなのですが、これは多くの方が共感されている所のようで、特に一人で悩める方には「悩んでいるのは自分だけじゃないんだな」という心強い安堵感が大きいようですね(スゴくヨク分かります)。


内容は深刻なものから日常的な悩み、ポジティブな意思表示や呑気なもの、ふと感じたことまで様々ですが、全てに共通するのはその内容が誰に宛てたものでもない、その時の本音そのままであるという所。

これが力をもらえる所以でもあるのでしょう。

それにしても人って本当に色々な所に思い巡らせながら生きているんですね。


「他では言えないけどここでだけ本音を出しとこうか…」という感じの書き込みも多く、皆さん言わないだけで色々抱えておられるんだなぁと感じます。

ただ、あそこに書き込まれる方が総じてすごいなと思うのは、皆さんがっつり自分と向き合ってご自身の悩みや感情から小さな思いまでをはっきり自覚されているという点です。


それってすごく大事なことで、アール座のお客さんは普通にそうされてる方も多そうですが、世間的にはどうなんでしょう。


現代には自分の悩みやストレスに無自覚な人もとても多い気がします。


無意識にストレスを抱えている人は考えの矛先が自分に向かず、何となく気が重いままやたらと他者や世間に批判的になったり不平を訴えたりしがちですが、自分について悩まなければ自分が変わることが出来ないので境遇も変わりませんね。


自分の思いや感情に目を向けて考え、気づき、悩み、あがく人は、精神の動きがよどまず心に展開が起こるので、右往左往迷いながらも結局は自分の気持ちが指し続ける方角に進んで行くように思います。


「自分探し」とか言って旅に出たりすると小バカにされる昨今ですが、場所を変えたり立ち止まったりして自分を見つめ直すことって新しい行動を起こすことと同じ位に重要なことだと感じます。


だから(深刻な悩みもあるのに軽薄に聞こえるかも知れませんが)らくがき帳を拝見していると、ここに書いている人達は、今苦しい状況であっても、何となく皆大丈夫な人のような気がしてきます。


人間て他の生き物と違って、本当にそういう風にして生きてくんですね。


何かを抱え思い苦しみながらも、ちゃんと呼吸して、水飲んで、がんばってご飯食べて、思いを巡らし魂を動かして生きてゆく人間て、なかなかすごい生き物です。


僕もそんな生き物の一人ですから、これからは「色々悩んでなかなかエライやつだ」と褒めてやることにします。

悩める人が皆幸せになったらいいのに、とか思っちゃいますね。

認知心理学にはアファメーションと呼ばれる意識改革法があって、とにかく自分の理想がかなった状態を肯定的にイメージしてゆくことで潜在能力を引き出す自己暗示法で、最近は特に話題になっているようです。


でも素直に自分の幸せを願うって、何だか慣れてないですね。


僕はあまりに頭がごちゃごちゃしたり不安感が強くなると、時々家やお寺やヨガスタジオで瞑想のようなことをしてリフレッシュをはかるのですが、その一つ、ヴィパッサナーヨガという流派が行う瞑想に、昔、仏教の修行僧が行っていたといわれる「慈しみの瞑想」という、幸せをひたすら念じてゆく方法があります。


一定の方法に従って、先ずは自分が苦しみを免れ幸せになることをひたすら心にイメージし、次に自分の家族親族が、周囲の大切な人がと続け、さらには嫌いな人や自分を嫌う人、世界中の人全て、生きとし生ける全てのものにまでと、その姿を思い浮かべながら幸せの願いを広げてゆくという、アファメーション的な要素の濃い瞑想法で、うまく出来るととても穏やかで安定した心持ちになれます。


感覚的にはまず最初に自分を許して満たされたような気持ちになれると、次にはその気持ちで人の幸せを願えるようになり、それでまた自分も満たされ、という自然な流れでイメージが連想されてゆきます。


続けているとやがて自分と他人の幸せが同じ一つのものとして感じられるという所まで来るのですが、僕なんかは最初、この「先に自分の幸せから願う」という所が、何だか少し目新しいというか慣れてない感じがしました。


「願う前にそのための努力とか辛い思いとかは?」とか「自分が先に満たされた後でついでのように人のことも願うって…」みたいな感覚が残ります。

これは我々が教わって来た道徳的な正しい姿勢と少し違うんですね。


学校でもテレビでも、昔から日本で賞賛されるのはもっと自分に厳し目で、まず自分の幸せよりも先に人に譲ることや人につくすことが立派な行いで、人のためには自分が我慢したり、時には自分を犠牲にして与えることこそ本物、というニュアンスの教育を何となくなされて来ますね。


もちろんそれは大事なことで、現実の中でもそうすべき時は多々あり、日本人のそんな性格は度々外国の人々に感動を与えたりするとても尊い精神だと思います。


でもこの意識を日常的な指針として義務感のように感じながら生きてゆくと、
実際にはやっぱりキツいし、現代社会のような人間関係や利害が密接にひしめく中を生きてゆくと、もううつ病にもなってしまいますね。


それはこの捉え方の根底に自分と相手のどちらかしか幸せになれないという構図があるからだと感じます。


対して慈しみの瞑想では、人に何かしてあげるために先ず自分が幸せにならないといけないと考え、まず自分が大切だという素直な感情が満たされてから、自然と人の幸せも願えるようになり、最終的に人の幸せと自分の幸せの区別が消えて、どちらも同じものであるという感覚に進んでゆくという仕組みのようです。


恐るべきインド人マジックですね。


まぁこの手のジャンルは好き嫌いがあるし当たり外れも多いので、別にここでヨガをすすめている訳ではないんです。


ただこの「第一に自分の幸せを願う」「それを願うことを許す」という気持ちや「本来人の幸せと自分の幸せは対立しない」と考える意識は、今のような社会を自分の理想との軋轢を感じながら生きている我々にとっては何かしらのポイントになる気がします。


悩み多き人にとっては、辛いことや人のことは先ず置いといて、先ずただ手放しで「幸せになっていいんだよー」「これから幸せになってくんだなー」と自分に思い込ませることから色々始まるのかも知れません。


きっと世界平和のためにも自分が幸せにならないといけないのでしょう。



アール座読書館は未だ発展途上ですが、最終的にはお席に着いて深呼吸するだけで、自然とお客さんをそんな気持ちにさせてしまうような場所に出来たらいいなと思っています。


さて、とりあえず来年は3階のオープンですね。


従業員の募集も引き続き受け付けておりますので、お声をおかけ下さい。

ご希望頂いた方(誠にありがとうございます)は、一月中には形を整えてご連絡致しますので、もう少しお待ち下さいね。


さて皆様、今年もあと数日ですが、年の終わりを穏やかな気持ちで過ごせると、きっと良い来年に続く気がします。

僕も自分と皆様の幸せを祈りつつ、今年はこの辺で失礼いたします。

それでは皆様良いお年を。


category:2012 | by:アール座読書館 | - | - | -

洋館のすすめ

2012.12.06 Thursday 00:43
 

皆様、大変ご無沙汰しております。

この所アール座ブログが凍結しかけておりましたが、久々の更新です。

だって前回のブログ、スズムシの話とかですもんね。


こんなペースのブログをいつも読んでくれている方がいらしたら、お詫びの言葉もありません。


これだけ空いてしまうと、もうまともな言い訳も思いつきませんが、とにかくこの所劇的にバタついていて頭の中も処理すべき問題が山積な状態で、いつものように季節の変化を感じることもなく「あれ、何か寒いな…」などと我に帰ると、何と外界は12月になっていて外はすっかり冬の気配に…なんて有様でした。


夏の終わり頃から記憶が途切れている感じです(T-T )。

日頃アール座で人様に「忙しい日常を忘れて…」とか「秋は素晴らしい季節だから…」などとお勧めしている自分がこんな調子ではどうも話が違うなぁと、3階の内装などやりながらため息をついておりました。

はい、まだやってます。内装工事。


当初計画表を眺めた感じから、適当に「秋頃オープン!」などと軽くほざいておりましたが、ごめんなさい、ウソでした。


近頃は営業を終えるとそのまま3階の現場にこもり、やれどもやれども進まない行程を横目に月日だけがいたずらに過ぎてゆくような中、暗闇で途方に暮れているような心境の毎日でした。


が、ようやく最近遠くにちらりと出口らしき光の粒が見えて来た感じです!


そういえばアール座を作った時だってなかなかキツくて、後半は後頭部が白髪混じりになってしまったんだっけ。


そういえばそうでした…あの時身にしみて学んだことをさっぱりと忘れていました。


いかないんだった…計画書通りに…。


まだここから細かい装飾や植物の環境づくり、経営に関する計画などやることが山積で、正直もう「いついつ頃開店の予定です」とか言う勇気もなくなってまいりました。


楽しみにお待ち頂いている皆様、本当に申し訳ありません。


でもなんとか、内装が形になる所までこぎ着けたんです〜(TmT)。

基本的にはアール座の色違いみたいな感じの洋館風ですが、さらに植物を濃くしてロマネスク調の中庭っぽい感じにもってけたらと思ってます。

僕はこのジャングル化した室内というものに特別な思い入れを持っているのですが、この話は長くなるのでまた今度にして、今回はそのベースになる洋館のお話でもしましょう(これも長くなる気が…)。

僕は石造りのヨーロッパ建築や古い日本家屋も好きなのですが、一番好きな空間を作ろうとするとどうしてもこの洋館の形を模倣してしまいます。


幼稚園の頃から常に部屋の模様替え中毒(多分人生で100回近くやってます)だった僕は、学生の時あまりにも洋館に住みたくて、ベニヤ板に漆喰を塗りこげ茶色に塗装した腰壁と縁を取付け、格子の出窓をくり抜いた舞台セットの様な板切れを作って、アパートの壁に窓の位置を合わせて立てかけ、床にも薄いベニヤの床板を敷き詰めて、無理やり「洋館の主」になり切っていました。


だからアール座を作るときも迷わずそこに向かいましたし、今でも調度品や装飾は出来るだけその方向にイメージを絞っています。


アンティーク小物なんか探す時、今どきは全体にカントリー調のものが多くて、良いものだと間違って買いそうになりますが、そこをこらえて、なるべく明治時代のお金持ちの書斎にありそうな貴族っぽいものに向かうようにします(むしろアジア、アフリカの民芸品なんかの方が合う)。


皆様はお好きでしょうか、洋館。

最近は東京駅舎の改築が話題になりましたね。


「洋館」はこの国に西洋文明が流れ込んで来たばかりの明治大正期に、日本古来の建築技術をベースに西洋風の装飾や様式を模倣して作られた和洋折衷(結果的に)の建築物の総称で、現在でも史跡として多くの物件が各地に保存されています。


繊細なゴシックや瀟洒なロココ調よりも少し落ち着いた、というか、ちょっとつたない感じがするくらいの欧風装飾がとても可愛らしい感じで、木造に明色のペンキを厚塗りしたような質感や、木材に苦労して細工を施したっぽいモール類、ゆらゆらした吹きガラスの格子窓など、味わい深い魅力に溢れている洋館内部は、僕にとってツボだらけの空間です。

きっと在来の木造建築様式で西洋の装飾を真似ようとするから、本場の豪勢で複雑な装飾よりも手作り感が強まって(欧風の複雑な彫刻レリーフを何と左官職人さんががコテで再現したりしたそうです)、冷たい感じがする西洋の城や宮殿とは違った味わい深い趣きが出るのかなぁとか思うんです。


そんな洋館は全国各地に一般公開されている物件も多いので、いつでも観覧することが出来ますよね。


むろん僕はこれが大好きで、都内はもちろん地方都市に赴いた際も、先ずは旧〜邸とか旧〜学校と名の付いた洋館の史跡を探してしまいます。


初めて洋館に出会ったのは修学旅行で行った長崎のグラバー邸だったかと思います。


興奮というよりも何だか懐かしい様な郷愁と安心感に襲われ、それ以来すっかりハマってしまいました。


その頃僕は、大した事情もなかったのですが、何となく学校の時間割が体に合わず半分登校拒否みたいな状態で、よく授業をサボっては一人平日の昼間から図書館や公開されている洋館、古い喫茶店などに入りびたっておりました。


あまりお金がかからないということもありましたが、一番には外の社会との隔絶感から来るあの何とも言えない安心感を求めていた気がします。


この何でもない日に授業をサボってアンニュイな一日を過ごすという行為は、今でも本当に魅力的な時間として心に残っていますね。


今思えばこの現実逃避しつつくつろいでいた図書館や洋館、喫茶店で過ごした時間の記憶は、後々のアール座空間を作る原型になっている気がしてしょうがないです。


出席が自主性に任される大学や専門に入ってしまうともう二度と味わえない開放感なので、高校生でこのブログを読んでいる人がいるとも思えませんが、いたら僕はお勧めしてしまいますね。


ああいうリズムの場所が合わないタイプの人(いつどこの場所にも必ず一定の割合でいます)は、高校生にもなったらもうシステムに任せず、時には多少そこから外れても自分の意思で行動を選んで自主的に心のバランスをとっていった方が良い気がします…なんて言ったら怒られるかな。


まぁあまりクセになると面倒になるので、ほどほどにね。


で、洋館の話でしたね。


近場だと「旧岩崎弥太郎邸(やっぱりカッコいい)」や「旧古河邸」や横浜山手の洋館なんかが有名ですが、何といってもオススメなのは、もう少しおとなしめで来客の少なそうな物件(旧鳩山邸や駒場の旧前田邸とか)に、可能なら平日の開館時間に合わせて訪問してみる、という楽しみ方です。


常時公開されている公営施設に、そんな時間に訪れるヒマ人は多くないので、大概客は自分一人です(他にいても先にやり過ごしてしまえばOK)。


最初は普通に入口から進んで、人のいない館内を造作や調度品などに注目しながらゆっくりと鑑賞します。


その間に邸内の、書斎のように椅子のある広間ではない小さめの部屋を一つ目星をつけておいて、見終わったら順路を逆行してそこに向かいます。


席に腰を落ち着け、自分は今明治時代の邸宅に住んでいる(客間なら、呼ばれて主の帰りを待たされている)貴族なのだ、と強く思い込んでから、誰もいないその部屋でその気持ちのまま小1時間くらいボーッと過ごします。


ウマくすればその間訪れる人もなかったりして、気分は完全にタイムスリップ状態です。

このような家屋の真の見所は建物の造りよりも何よりも、そこに漂う近代の空気感なんです。


かつて本当に人が暮らしていたような場所は気持ちを落ち着けてみると大抵当時の雰囲気はまだ壁や家具にしみつくように残っていて、少し創造力を働かせれば簡単に入り込めます。


ただそんな時に突然他のお客さん(現代人)が入って来ると、ものすごくびっくりします。


そして、観覧用施設の一室に一人で座り込み馴染んでしまっているキモチ悪い男に出くわした相手の人はさらにびっくりしたりします。


が、そこは落ち着き払って「ちょっと座ってみただけ」みたいなそぶりを貫いて、やり過ごしましょう。


もっと人と普通に楽しむなら、逆にウソっぽい(テーマパークっぽい)小金井の「江戸東京たてもの園」や向ケ丘遊園の「日本民家園(洋館じゃないけど)」、府中の「郷土の森博物館の民家園」なんかが、園内全体が昔の村みたいで面白いです。


そこでも楽しむコツはやっぱり同じで、多くの人のように写真撮りつつさーっと流すように観覧しないで、いちいち室内のどこかに腰を落ち着けて、話しこんだり窓の外見たり箪笥の引出し開けたり(ジオラマは出て来ないけど)と、ゆっくり空間に馴染んでみることだと思います。


古都でお寺見て回る時でも必ず僕は座敷や縁側でこれをしますが、とにかく座ってみると目線が変わりますので、そんな機会があったら是非やってみて下さい。


さて、店のブログで僕は一体何のおすすめをしているんでしょう。


まあ、そんな洋館を模した3階の店の内装の話でした(うそつけ)。


店の方はもう少し形が整ったら、プレオープン的に試験的な営業は少しづつ初めて見ようかなと思っています。


実はアール座の最初もそうだったのですが、本格的な開店の前にその準備をしつつイベントメニューのような簡易メニューで断続的に可能な範囲で営業を始めてみる、という気まぐれな形です。


なので大変申し訳ないのですが、その間の営業日は決まっておりません。


アール座にお寄りかお近くの通りがかりに開店してたら、興味のある方は覗いて行って下さい、というようなスタイルです。


不安定な出だしでごめんなさい。


3階に電話がつながったら、その日のスケジュールなどはお答え出来ると思います。


また、開店に際しましては従業員を数名募集致しますので、興味のある方はアール座ご来店の際にオーナーまでお声をかけてみて下さいね(お電話によるご説明は行っておりません)。


今年も残す所…という時期になってしまいましたが、僕はもうしばらく開店準備の方頑張ります。

皆様も風邪などひかぬよう気をつけて下さいね。 

category:2012 | by:アール座読書館 | - | - | -

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